小松島市議会 2022-12-02 令和4年12月定例会議(第2日目) 本文
現在,図書館の2階は発掘調査で出た文化財を展示するスペースとなっています。これは本当にすばらしいことだと思います。もっとここを活用するべきではないでしょうか。私は,この場所を郷土文化資料館として,地域の歴史を伝えていける場所にぜひしていただきたいなと思っております。どんな歴史で小松島が繁栄し,小松島にどんな思いの方が集まってきていたのか。子どもたちに伝えられる施設にしていただきたく思います。
現在,図書館の2階は発掘調査で出た文化財を展示するスペースとなっています。これは本当にすばらしいことだと思います。もっとここを活用するべきではないでしょうか。私は,この場所を郷土文化資料館として,地域の歴史を伝えていける場所にぜひしていただきたいなと思っております。どんな歴史で小松島が繁栄し,小松島にどんな思いの方が集まってきていたのか。子どもたちに伝えられる施設にしていただきたく思います。
今後につきましては,高台エリアにおきまして地盤改良工事の着手に向け,文化財保護法に基づく埋蔵文化財の発掘調査を進めるとともに,災害時の救援活動の拠点とすることから基礎地盤の液状化対策工事に着手してまいります。 続きまして,雨水・浸水対策についてであります。
◯ 橋本生涯学習課長補佐 こちらの埋蔵文化財の発掘調査なんですけども,来年度につきましては7月から8か月間という形で予定をしております。
◎ 井内委員 生涯学習課にお尋ねしますけども,令和3年度の県の埋蔵文化財の発掘調査の関係は,一応終わったんですよね,2月ぐらいに。今,残務作業をしていると思うんですけども,新年度予算を見ても,改めて予算計上されておりますので,新しい発掘調査の予定というよりか,どれぐらいの期間で終わるのか,その辺の見通しは,やっぱり予算計上しているからある程度の計画はされておるのですか。
埋蔵文化財の発掘調査につきましては,まず,第1期として,令和2年2月から4月までの間,旧野球場のホームベース後方周辺を主に実施しております。 第1期の調査では,日峯山麓の尾根西側層や,現在の脇谷住宅方面の谷筋と考えられる箇所から,縄文時代晩期の土器や弥生土器,塩を精製,運搬するための製塩土器をはじめ,漁具であるおもりなど,約4万点の遺物が出土しております。
│庁舎等管理費 │ 62,621┃ ┠───────┼──────┼─────────────────────┼─────┨ ┃10)教 育 費 │2小学校費 │小学校施設修繕費 │ 7,100┃ ┠───────┼──────┼─────────────────────┼─────┨ ┃10)教 育 費 │5社会教育費│市営グランド遺跡発掘調査事業
新年度は,引き続き埋蔵文化財発掘調査を実施し,発掘調査終了後,高台広場エリアの地盤改良工事に着手いたします。 小松島飛行場周辺洪水対策事業では,浸水被害の軽減を目的にポンプ場を含む雨水排水施設整備を進めます。新年度は,和田島地区におきまして,ポンプ場の機械設備工事を実施するとともに,日の出内水地区において,ポンプ場の機械設備工事,放流渠築造工事などを実施いたします。
質疑のときの回答によりますと,今,担当課長からるる説明がございましたが,もう一度申し上げますと,埋蔵文化財の発掘調査におきまして,給水管を誤って破損し,市民の2人の方に損害の賠償額を支払うという状況になりましたが,この算出の根拠につきましては,1人5,500円の3日分の宿泊代,ですから1人当たり1万6,500円掛ける2人分という説明がございましたが,私,思うに,公務員が職務を行うに当たって,故意または
初めに,日峯大神子広域公園(脇谷地区)でございますが,そこにおきまして,本年7月9日,埋蔵文化財の発掘調査中,地下に埋設されておりました給水管を誤って破損し,2人の市民の方に配水ができなくなりまして迷惑をかけたということでございまして,迷惑をかけたので,市の義務に属する損害賠償額を支払うとのことでございますが,発掘調査と言えば,私のイメージとして,調査員が小さな小道具を持って掘り広げたり掘り下げたりという
関係部長・副教育長 ┃ ┠───────┼─────────────────┬────────────────────┨ ┃井内 章介 │1.報告第24号・25号専決処分の │水道管破損に至った状況は ┃ ┃ │ 報告について ├……………………………………………………┨ ┃ │ │発掘調査
令和3年12月3日報告 小松島市長 中 山 俊 雄 ………………………………………………………………………………………………………………… 損害賠償額の決定について 埋蔵文化財発掘調査中の事故に関し,市の義務に属する損害賠償額を次のとおり決定する。
報告第24号及び報告第25号の専決処分による損害賠償額の決定の報告につきましては,埋蔵文化財発掘調査中の事故につきまして,その損害賠償の額を専決処分により決定いたしましたので,議会に報告するものであります。
◯ 橋本生涯学習課長補佐 委員さんからございました埋蔵文化財の発掘調査でございますが,今年度も7月から2月まで県の勧告を受けて発掘調査を実施しております。あくまで県のほうに市のほうから埋蔵文化財の包蔵地という形の市営グラウンドでございますので,これを受けて発掘調査あるいは立会調査不用という形になりますので,あくまで県からの指示に基づいて現在も調査を行っているということでございます。
┃ ┃ しかし,現状は埋蔵文化財発掘調査及び物件補償の権利関係調査により,当初の計画期 ┃ ┃間である平成34年度(令和4年度)までの事業完了へ向けては遅延が懸念される。 ┃ ┃ なお,整備には多額の費用を要するため,国からの交付金や県からの補助金の確保に努 ┃ ┃めることが必要である。
これまで実施してまいりました事業内容につきましては,地域住民をはじめ,関係者の皆様の御協力をいただき,用地の取得,児童公園やテニスコートなど既存施設の解体,埋蔵文化財の発掘調査等を行ってまいりました。
また、公民館新設に伴い、同所の発掘調査を行ったところ、古墳時代後期後半の石室が14基確認され、石室から多くの装飾品等が出土したため、新公民館内に展示室を設け、出土した遺物や石室のレプリカを制作し展示を行ってまいります。 今後は、集まり、学ぶ学習拠点、歴史と文化の発信拠点、防災拠点として長く活用を図ってまいりたいと考えております。 次に、鳴門市第一中学校についてであります。
例えば民間の事業者ですと,その会社は県に通知すると,それを受けて,文化財保護法に基づいて県が,この工事だったら,例えば立会だけでいいですよとか,これは発掘調査をしなければなりませんよとか,そういった形での勧告をすることになります。
また,本公園区域は埋蔵文化財の包蔵地に指定されていることから既存施設の解体,撤去工事の進捗に応じ,発掘調査を実施しておりまして,これまでに野球場の一部において調査が完了いたしております。これまでの事業実施状況については,以上でございますが,今後におきましても,事業推進にしっかり努めてまいりますので,御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
┼──────────────────────┼─────┨ ┃10)教 育 費 │5社会教育費│図書館運営事業 │ 500┃ ┃ │ │(新型コロナウイルス感染症対策事業) │ ┃ ┠───────┼──────┼──────────────────────┼─────┨ ┃10)教 育 費 │5社会教育費│市営グランド遺跡発掘調査事業
一方で、この古墳群は、畿内地域からの政治的、文化的影響を受けていく中、地元有力者の古墳がそれまでの積石墳丘から盛土墳丘に変わるなど、畿内地域の要素の強い形態に変遷していくことが発掘調査で確認されております。 このように、この古墳群からは古代における畿内との様々な交流を読み取ることができ、今後も研究の進展を期待しているところです。